たんぱく質:プロテイン(第一の物)
トレーニングで筋肉を使うと、筋肉内の筋繊維が微小に断裂し損傷します。
それは約2時間かけて修復されます。その間に体内に適量のタンパク質があれば、
以前より強い筋繊維が生まれるようになります。
トレーニング後は約30分以内にプロテインを摂るようにしましょう。
疲れない筋をつくるためには、プロテイン、糖質が必要です。
筋繊維の破壊、修復の過程ではたんぱく質が必要です。
持久力を高めるトレーニングを行うエネルギーとしては糖質が必要です。
スピード能力は神経系と筋肉系のふたつの能力からなります。
ビタミンB:神経伝達に必要な栄養素
糖質:エネルギー
プロテイン:筋力系
ビタミンB
B1:糖質を燃やしやすくする火種。乳酸の除去、痙攣予防、疲労予防
例) 豚肉、玄米、豆腐、ゴマ
ニンニクはB1の吸収を助けます
B2:脂質を燃やしやすくする火種。
例) 納豆、さば、牛乳、うなぎ、卵
糖質をトレーニング前後に摂るようにしましょう。糖質に食物繊維を加えたものを炭水化物といいます。
スタミナのためのエネルギーには脂質も必要ですが。
脂質を摂る必要はなく、体内にある脂肪を分解し使います。
筋肉、腱、じん帯、これらが硬いと関節の運動範囲が狭くなり柔軟性がなくなります。
柔軟性の向上は日々のストレッチにより鍛えることが出来ます。
プロテイン:筋肉の元
コラーゲン:腱やじん帯の元
クエン酸:筋肉は疲労すると硬くなるため、その疲労物質を削除します。
酢:クエン酸と同じような効果です。